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2009/07/12 (Sun) 20:44
ディア・ドクター

原作・脚本・監督/西川美和

山あいに位置する小さな村、神和田村。
そこの診療所で住民らに献身的に医療に従事していた
一人の医師、伊野が突然失踪する・・・。
やがて警察の捜査の過程で驚くべき事実が判明して・・・。

正直なところ、大作映画ではなく、
制作配給会社も大手ではありませんから、
予算もかなり少ないのだと思いますが、
それでも非常に深い社会派の映画であり、
余計なセリフはいっさいなく、役者の演技力で
見せる映画でした。

その確かな演出力を発揮しているも西川監督
すごいと思いました。
とても34歳の若手の女性監督が撮った映画とは
思えないほどです。
原作脚本も西川監督自身ですので
その才能の素晴らしさに感嘆し驚きを隠せません。

緻密に巧みに練り込まれ秀逸な脚本、
見事な役者陣の演技力そして監督の見事な演出。
それらが見事にかみあい、融合した傑作であるのは
間違いないと思いました。

ただ、間が非常に多く、次の場面やその後に
でてくる場面との間やつながりも
見てる側はリアルタイムで考えて判断
していかなければなりません。
それほど非常に難しい映画ですので
それを見る側がすべて消化しきれるかどうかは
見る側の力量にかかってきます。
見てる側の力量も試すとは本当にこれは凄い映画です。

映画初主演の鶴瓶さんの演技そのものに関しては
微妙だとは思うのですが、
完全に伊野が鶴瓶になっていたのではないでしょうか。
その存在感は正直すごいと思いました。
伊野イコール鶴瓶さん自身と言ってもいいと思います。

なぜそれがイコールになるのかその理由
書くとそのネタバレ部分がこの映画の
根幹そのものでもあるので
書かないでおきますが、
これは起用した監督が凄いのか鶴瓶さんが
凄いのかわかりません。

ただ、監督と鶴瓶さんのコメントを読むと、
いつのまにか鶴瓶さんが伊野自身になっていた
そうですからこれは結果的にお二人とも凄かった
ということになるんだと思います。

脇を固める役者陣も八千草薫さん、笹野高史さん、
余貴美子さん、香川照之さん
松重豊さんと演技達者の方を固めていて
主演の鶴瓶さんを支えています。

この映画で一番いえることは、
命のとらえ方、扱い方はそれが医者でなくても
誰でも難しいということです。
また、本物というのはいったいどういう意味が
あるのか、どこまでが本物であればそれが
本当の意味での本物であるのかそれも
この映画では私たちに問うていると思いました。
人によってはもっと深くとらえる人もいるでしょうし、
単に表面だけでしかとらえない、とらえられない
人もいると思います。本当に難しい映画でした。

上映館があまり多くないということもあるのかも
しれませんが、私が見た劇場の回のスクリーンでは
9割くらい観客が入っていました。
やはり中高年の方がかなり多かったですね。

西川監督は前作の「ゆれる」もかなりよかった
ですのでこの作品の感想もまた後日書きたいと
思います。
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